空き家管理・活用企画センター 空き家のトータルコンサルタント

スタッフブログ「なんでも空き家」

空き家に関するあらゆる情報をセンタースタッフが毎週木曜日にお伝えします。

2018.11.09増え続ける持ち主不明の空き家や土地

日本に今一体どのくらいの広さの所有者不明の土地家屋があるのでしょうか?

その広さなんと410万平方メートル、九州地方と同じくらいの広さになります。

なんともすごいではありませんか?

では何故このような事が起こるのでしょうか?

 

その大きな原因は土地や家屋が無価値になり、誰も相続したがらないからです。地方都市の別荘などでも100円で売りに出されるケースもあります。

土地は所有しているだけで固定資産税がかかります。

家の場合は老朽化し、リフォーム代がかかり、貸そうとも借り手が見つからない過疎地や交通の不便な都市郊外などでは借り手を探すのは益々難しくなってきます。

また、古い家をつぶせば固定資産税が6倍になるという法律も問題です。これでは誰も相続したくありません。

畑や山なども田舎に親が持っていたケースも同じことが起こっています。

親が死に、田んぼや畑を耕せず放置するケースや、山林の場合は山の木の値段が海外の安い木材に比べて高くて売れず放置され 荒れた山になっているケースが多くあり、結果、全国で25%の山林の所有者が不明となっているようです。

 

土地がどうやったら登記してもらえるようになるのか、また土地や山林の活用方法はないのか?

今後の行政の政策が待たれるところです。

最新エントリー
月別アーカイブ